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給湯器の選び方

ガス給湯器のタイプについて

給湯器・湯沸かし器・風呂釜にはガス式・石油式・電気式などの種類があります。
給湯器で有名なメーカーは国内ではノーリツ・リンナイ・パロマなどが挙げられます。
機器を設置する場所や条件によって、それぞれのご家庭に適切な給湯器は変わってきます。
現在設置されている機器の状況をもとに、お客様に最適な給湯器をご提案させていただきます。

ガス給湯器の仕組み・選び方について

STEP1.給湯器の種類を選ぶ

給湯器の代表的な3つの種類をご紹介。それぞれ搭載されている機能が異なります。

  • ガスふろ給湯器設置フリータイプ

    給湯器本体から離れた浴槽でもポンプでお湯を循環させて湯はり・追い炊きができるタイプです。
    (循環口1つ穴タイプ)

    施工の簡単なPE管対応
    PE管(樹脂管Φ10)→25m以内
    鋼管(Φ12.7)→25m10曲がり以内
    強制循環ポンプ内臓
    「上下均一沸き上げ」「かきませ不要」
    「湯アカがつきにくい」
  • ガスふろ給湯器浴室隣接設置タイプ

    戸建住宅(一軒家)など、浴室に隣接してガスふろ給湯器を設置するときに適した給湯器です。
    (循環口2つ穴タイプ)

    少し横振りができます
    別売り部品を使用して「少し横振り設置」ができます。取り替え時など、設置の幅が広がります。

    GRQシリーズは2穴追い炊き用なのでシステム(ユニット)バスには取り付けできません。システム(ユニット)バスには「設置フリータイプ」をご使用ください。

  • ガス給湯器

    ガス給湯器には、自動で湯はりができる高温水供給式タイプやオートストップなど、リモコン操作が可能な機能があります。

    浴槽お湯はりを自動でストップできるタイプもあります

STEP2.号数を選ぶ

「号数」とは、水温+25℃のお湯が1分間に出る量(L)のこと。
1分間に24L出せれば24号となります。号数が大きいほど、一度に大量のお湯を使うことができます。
家族の人数、お湯の使い方などから最適な号数を選ぶのがポイント!

号数のめやす


給湯器には10号、16号、20号、24号などの種類があり、号数の選び方が分からないというお問い合わせをよくいただきます。号数によってお湯の量が変わりますので、ご家族の人数によって最適な号数も変わってきます。下記図で詳しく説明しておりますのでご参照ください。

シャワーとキッチンを同時に使うなら24号がお勧め

「シャワーの勢いがない」とか、「シャワーとキッチンで同時に使った場合、お湯の量が減ってしまう」のは、明らかに能力不足。
給湯能力24号のタイプなら、同時にお湯を使っても、どちらのお湯も快適です。
人数やライフスタイルなどからお家にぴったりのお湯を考えてみましょう。


24号冬でもシャワーをよく使う。若いご夫婦とお子様2人家族

3カ所で同時に使うことは少ないので、使用時間がよく重なる(シャワー+キッチン)なら約23号。
一般的な4人家族なら24号の給湯器がお勧めです。

24号給湯器は、台所約4.8号、洗面所約4.8号、シャワー約17.8号を合計したものになります。台所と洗面所とシャワーの3箇所を同時に使用することは少ないので、使用時間が重なる可能性のあるシャワーと台所なら約23号が必要になる計算です。これならお風呂の水量も気にせずに貯められます。


20号ご夫婦2人家族

一度にたくさんのお湯を必要としないご家庭なら、20号タイプを


16号シングルライフや、主にシャワーをお使いなら手軽な16号を

水温+25℃のお湯を1分間に何リットル出せるかを示すのが号数です。
例えば、水温17℃の時に+25℃である42℃のお湯を1分間に24リットル出せるのが24号となります。
冬は水温が下がるので、夏に比べてお湯の出る量が少なくなります。
お湯の量を求める計算式 毎分出湯量=(号数×25)/(湯温-水温)

冬場で水温が5℃の場合、42℃のお湯をだすとなると
16号の場合 (16号×25)/(42℃-5℃)= 約10.81リットル
20号の場合 (20号×25)/(42℃-5℃)= 約13.51リットル
24号の場合 (24号×25)/(42℃-5℃)= 約16.22リットル
夏場で水温が20℃の場合、42℃のお湯を出すとなると
16号の場合 (16号×25)/(42℃-20℃)= 約18.18リットル
20号の場合 (20号×25)/(42℃-20℃)= 約22.73リットル
24号の場合 (24号×25)/(42℃-20℃)= 約27.27リットル

※上記数値は、機器本体の能力になります。配管の口径や給水圧力等の条件によっては、上記の数値の能力が出ない場合もあります。

STEP3.タイプを選ぶ

ガスふろ給湯器、ガス給湯暖房用熱源機にはお湯はり機能が異なるフルオートタイプとオートタイプの2つのタイプがあります。
家族構成や入浴スタイルで選ぶのがポイント!

フルオートお湯はりから、おいだき、保温、たし湯まで、すべておまかせ全自動


自動保温は、約30分(季節によって時間が変化します)ごとにお湯の温度をチェックします。
また、4→2→1→0→8→6時間の切り替えで時間設定が可能です。


オートお湯はりから、おいだき、保温までが自動


自動保温は、約30分(季節によって時間が変化します)ごとにお湯の温度をチェックします。
また、4→2→1→0→8→6時間の切り替えで時間設定が可能です。


スタンダードおいだき、保温が自動


現在お使いの給湯器がフルオートタイプの場合、オートタイプに変更するとご不満につながる場合があります。
フルオートタイプの給湯器をお使いの方は、買い替え機種もフルオートタイプをオススメします。

オートタイプとフルオートタイプの違いについて

オートタイプ・フルオートタイプ共に自動保温機能を搭載していますが、自動保温をするための方式が異なります。

オートタイプの給湯器は一定時間(30分程度)ごとにポンプを利用して温度を測り、追い焚きをする構造です。
一方、フルオートタイプはお湯の水圧を感知して温度や水量を測るため、例えば誰かがお風呂から上がった場合にすぐさま温度や水量を感知して足し湯や追い焚きをする仕組みになっています。従って、例えば誰かがぬるいお湯につかった後、機械が温度測定をする前にお風呂に入るとぬるく感じる場合があります。

また、オートタイプは自動足し湯機能がないため、お湯が少なくなっても自動的にお湯が足されませんが、フルオートタイプには自動足し湯機能、さらに自動配管クリーン機能がついており、浴槽のお湯を排水したときに、自動で配管からお湯を出して配管内をきれいにします。
オートタイプにはその機能がないので、たまに排水時に足し水や足し湯ボタンを押してもらえれば、定量が配管からお湯が出てくことで同様の効果が得られます。(往き配管のみ)

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